ついに二桁が視界に…
偶然的通行人 さんが書きました:
その関係でひとつ疑問があります。
従来のバージョン表記は、
2.0.20 、3.0.19 、3.5.19 、3.6.23 ……
のような V.m.r の形式でした。
このときは V 部と m 部の区別があいまいだったとは思うのですが、高速リリースサイクルに入ってからの m 部はどのような意味を持っているのでしょうか?
| 6.0.2 とか 7.0.1 のように微細だが緊急の修正の場合、
| r 部分の変更が順当だとは思うのですが。
4.0 、5.0 、6.0 、7.0 、8.0 …… のような V 部増加のパターンではなく、
4.1 、4.2 、4.3 、4.4 、4.5 …… のような m 部増加のパターンもありえたと思ます(SeaMonkey がそうですね)。
まあ、V 部で数を増やしたほうが進捗感が増しますし、なんとなくお得なイメージはあるんですけど、m 部を留保しているってことは何か将来的な "含み" でもあるのでしょうか? LTS 版用に使えそうな感じもしますし...。それとも単にバージョン表記の互換的な措置??
コード:
Gecko : Fx - Tb - Sm - Cm
1.7.0.y : 1.0.x - 1.0.x -
1.8.0.y : 1.5.0.x - 1.5.0.x - 1.0.x - 1.0.x
1.8.1.y : 2.0.0.x - 2.0.0.x - 1.1.x - 1.5.x, 1.6.x
1.9.0.y : 3.0.x - - - 2.0.x
1.9.1.y : 3.5.x - 3.0.x - 2.0.x -
1.9.2.y : 3.6.x - 3.1.x - - 2.1b
2.0.y : 4.0.x - (3.3a) - 2.1.x -
5.0.y : 5.0.x - 5.0.x - 2.2.x -
6.0.y : 6.0.x - 6.0.x - 2.3.x -
7.0.y : 7.0.x - 7.0.x - 2.4.x -
こーやって並べてみるとカオスですねー
LTS 版も最後の一桁使って維持するんじゃないでしょうか?
42 か月サポートでイニシャルリリース+7 リリース = x.0.7 で打ち止めですし