Thunderbirdは、Firefox ESRと同じサイクルで新系を名乗るようです。したがって。

「Firefox Release Calendar」によれば「Firefox ESR」は「v115.13 + v128.0」として公開される予定です。
https://whattrainisitnow.com/calendar/
その公開日はFirefox v128が公開される日の24/07/10です。Firefox ESR v115系は「v115.15」までは「v128.2」と共存し、「Firefox ESR v128.3」になって消える．．その日は10/02でFirefox はv131です。

このスケジュールはThunderbird にも当て嵌まると推察できます。すなわち、新らしいThunderbirdは v128系として24/07/10公開される。また、現在v115.11.1(05/29)は、06/11にv115.12が公開される．．と読み解きました。
独り言です

115.11.0 がリリースされました。

Thunderbird — Release Notes (115.11.0) — Thunderbird
https://www.thunderbird.net/en-US/thunderbird/115.11.0/releasenotes/
Thunderbird 115.11.0 がリリースされた
https://mozillazine.jp/?p=8592

インストーラーも提供されています。
https://www.thunderbird.net/ja/

ヘルプからの手動アップデートも開始されています。
115.10.2 (esr) → 115.11.0 (esr)

[quote="呑兵衛あな"]なんでFirefoxの話題が出るのか、訝しく思いましたが．．ナンバーが似ているから．．的な御指摘でしたか。[/quote]
下記の疑問に対する返答として自然な流れのように思いました。[quote="呑兵衛あな"]Thunderbirdは、Firefoxと同じ日に版Upされていましたので、本日05/15に版Upが来るのかしらん(?)と興味津々でした。しかしFirefoxの版Upは来ましたが、Thunderbirdの版Upは来ていません。[/quote]また、[quote="Cai"]Thunderbird 115.10.1 は Firefox ESR 115.10 と同じレンダリングエンジンを搭載しており、バックエンドも Firefox ESR 115.10 相当となっている。[/quote]というような事情もあります。

ちなみに Thunderbird は同じバージョンの Firefox ESR と同じ日にリリースされることもありますが、若干遅れてリリースされることも珍しくはありません。

[quote="Cai"][quote="呑兵衛あな"]「追記したと言われるリリース記事」を見たいと思います。
URLを教えてください。[/quote]ニュースサイト (mozillazine.jp) で公開している

Thunderbird 115.10.2 がリリースされた
https://mozillazine.jp/?p=8571

のことです。[/quote]
リリース拝見しました。

https://mozillazine.jp/?p=8571
[quote]自動および手動でのアップデートの場合、
バージョン 115.10.1 から 116.0 という仮のバージョンへのアップデートが提示される。
116.0 へのアップデートそのものは失敗するが、このとき更新チャンネルが release から esr に変更される。
ここから再度アップデートを行うことでバージョン 115.10.2 へのアップデートが完了する。[/quote]
では。

Administrator様へ
納得です。
>>「Firefox 115.11.0 ESR は既にリリースされましたが、現時点ではまだ Thunderbird 115.11.0 はリリースされていません。」
>>これだけ理解していれば OK です。

「Firefox 115.11.0 ESR がリリース済み」であることは承知してましたが。
なんでFirefoxの話題が出るのか、訝しく思いましたが．．ナンバーが似ているから．．的な御指摘でしたか。

>MozillaZine.jp » Blog Archive » Thunderbird 115.10.2 がリリースされた
の記事はAdministrator様が書いたのですか．．
私はあの記事を見て、05/04にThunderbird 115.10.2に手動で上書きアッブデートしました。
今見直すと、追記がありました。
以上、ありがとうござました

[quote="呑兵衛あな"]仰ることを理解しかねておりますが．．要するに「待て」と言う事で落としこむことにしました。[/quote]
「Firefox 115.11.0 ESR は既にリリースされましたが、現時点ではまだ Thunderbird 115.11.0 はリリースされていません。」
これだけ理解していれば OK です。
今日明日にはリリースされ、インストーラーの公開、アップデートの提供も始まるでしょう。

[quote="呑兵衛あな"]1点教えてください。
>>という流れは確定のようなのでリリース記事の方に追記しました。
もうすぐ 115.11.0 出ますけど。

との事ですが、「追記したと言われるリリース記事」を見たいと思います。
URLを教えてください。
それとも以下のURLのことでしょうか?
>>正式な 115.11.0 のリリースノートが置かれることになる
https://www.thunderbird.net/en-US/thund ... easenotes/[/quote]
ニュースサイト (mozillazine.jp) で公開している

Thunderbird 115.10.2 がリリースされた
https://mozillazine.jp/?p=8571

のことです。

Administratorさんへ

仰ることを理解しかねておりますが．．要するに「待て」と言う事で落としこむことにしました。
1点教えてください。
>>という流れは確定のようなのでリリース記事の方に追記しました。
もうすぐ 115.11.0 出ますけど。

との事ですが、「追記したと言われるリリース記事」を見たいと思います。
URLを教えてください。
それとも以下のURLのことでしょうか?
>>正式な 115.11.0 のリリースノートが置かれることになる
https://www.thunderbird.net/en-US/thund ... easenotes/

リリースノート、インストーラーは公開されたのにアップデートがなかなか提供されない、提供されたと思ったら 116.0 なる謎のバージョン、など状況がはっきりしないため静観していましたが、
・115.10.1 → 116.0 アップデート失敗するけどチャネルが esr になる (115.10.1 ESR)
・115.10.1 ESR → 115.10.2
という流れは確定のようなのでリリース記事の方に追記しました。
もうすぐ 115.11.0 出ますけど。

[quote="呑兵衛あな"]Thunderbirdは、Firefoxと同じ日に版Upされていましたので、本日05/15に版Upが来るのかしらん(?)と興味津々でした。しかしFirefoxの版Upは来ましたが、Thunderbirdの版Upは来ていません。
ということは、Thunderbirdの版Upは無いのかしらん(?)と思いながら検索したところ以下により05/15に「115.11.0」が公開された様子です。
>Release Notes — Thunderbird
https://www-stage.thunderbird.net/en-US/thunderbird/115.11.0/releasenotes/
>Mozilla Thunderbird < 115.11 | Tenable®
https://www.tenable.com/plugins/nessus/197037
しかし、手動でDLLする方法は示されておりません。
そこでお尋ねします。
「115.11.0」にするには、どのようにすればよろしいのでしょうか?
「115.10.2」（ESRチャンネル）にした環境では「115.11.0」は利用できないのでしょうか?[/quote]
Firefox 115.11.0 ESR は既にリリースされましたが、現時点ではまだ Thunderbird 115.11.0 はリリースされていません。
mozilla.org も thunderbird.net も、www-stage.～ の方は正式に公開されているものではなく、公開前のものが一時的にサーバーに上がっているだけです。
正式にリリースされれば www.～ の方で公開されます。

正式な 115.11.0 のリリースノートが置かれることになる
https://www.thunderbird.net/en-US/thunderbird/115.11.0/releasenotes/
の今の中身は
[quote]There’s nothing here!
The page you are looking for doesn’t exist.[/quote]
(何もありません！お探しのページは存在しません！)

私は、05/04に「115.10.1」に上書きして「115.10.2」（ESRチャンネル）に版Upしています。
Thunderbirdは、Firefoxと同じ日に版Upされていましたので、本日05/15に版Upが来るのかしらん(?)と興味津々でした。しかしFirefoxの版Upは来ましたが、Thunderbirdの版Upは来ていません。
ということは、Thunderbirdの版Upは無いのかしらん(?)と思いながら検索したところ以下により05/15に「115.11.0」が公開された様子です。
>Release Notes — Thunderbird
https://www-stage.thunderbird.net/en-US/thunderbird/115.11.0/releasenotes/
>Mozilla Thunderbird < 115.11 | Tenable®
https://www.tenable.com/plugins/nessus/197037
しかし、手動でDLLする方法は示されておりません。
そこでお尋ねします。
「115.11.0」にするには、どのようにすればよろしいのでしょうか?
「115.10.2」（ESRチャンネル）にした環境では「115.11.0」は利用できないのでしょうか?

[quote="Ryo"]自分の環境でも 2024/05/12のお昼頃に同様のアップデートとなる事を確認しています｡

Thunderbird 115.10.1 → Thunderbird 116.0 インストール不可
Thunderbird 115.10.1 ESR → Thunderbird 115.10.2[/quote]
なるほど。

推測ですが、
自動更新すると

Thunderbird 115.10.1 → Thunderbird 116.0 インストール不可だけど Thunderbird 115.10.1 ESR になる
Thunderbird 115.10.1 ESR → Thunderbird 115.10.2

てな動きとなるのですね。

私の場合は自動更新にはしておらず
　ヘルプ＞「Thunderbird について」
で出てきた更新ガイドポップアップに従った 手動更新 にしてるので、
気がついたみたい。

自分の環境でも 2024/05/12のお昼頃に同様のアップデートとなる事を確認しています｡

Thunderbird 115.10.1 → Thunderbird 116.0 インストール不可
Thunderbird 115.10.1 ESR → Thunderbird 115.10.2

[quote="EarlgreyTea"]先ほどヘルプ＞「Thunderbird について」を確認しましたら、
115.10.2に更新されて更新チャンネルは無事esrに移動しました。[/quote]上記ポスト読んだ後に、
手元の Windows 10 環境で更新トライしてみました。

まず、
ヘルプ＞「Thunderbird について」で更新ガイドポップアップ出てきました。
ここでは

　　115.10.1 → 116.0

への更新がガイドされてました。
そのまま「 Update to 116.0 」ボタン押しました。
で、
一度 Thunderbird のを再起動した後に
ヘルプ＞「Thunderbird について」で再び更新ガイドポップアップ出てきました。
ここでは

　　115.10.1 → 115.10.2

への更新がガイドされてました。

あれれ？
たった今ほど 116.0 に更新しなかったっけ？？
と不思議に思いながら良～く見ると esr チャネルに変わってました。

そのまま「 Update to 115.10.2 」ボタン押し、
一度 Thunderbird のを再起動した後に
ヘルプ＞「Thunderbird について」で出てきたポップアップ表示を見ると
ちゃんと 115.10.2 になってました。

で、あらためて「更新履歴」を見ると
私の手元でも 116.0 は「 Install Failed 」となっていました。

なので、
[quote="EarlgreyTea"]更新の際の挙動が何か変だったので更新履歴を見ますと、116.0 を「インストールできませんでした」の履歴を挟んでいました。
115.10.2をインストールしてる人のことも考慮して、いったん116.0でesr切り替えだけやった？のでしょうか。[/quote]とある様に、
私も「 116 更新に見せかけて esr切り替えだけやった」のだと思います。


.

先ほどヘルプ＞「Thunderbird について」を確認しましたら、
115.10.2に更新されて更新チャンネルは無事esrに移動しました。
昨日の時点では「そんな仕組みが提供されるのでしょうか」とか書きましたが、これで一安心です。
更新の際の挙動が何か変だったので更新履歴を見ますと、116.0 を「インストールできませんでした」の履歴を挟んでいました。
115.10.2をインストールしてる人のことも考慮して、いったん116.0でesr切り替えだけやった？のでしょうか。

[quote="EarlgreyTea"]1週間前に「[url=https://mozillazine.jp/?p=8571]Thunderbird 115.10.2 がリリースされた[/url]」のニュース記事が投稿されましたように、
現在[url=https://www.thunderbird.net/ja/]Thunderbird公式サイト(日本語版)[/url]からダウンロードされるビルドは115.10.2となっています。
しかし、現時点では自動更新はおろか
ヘルプでのバージョンチェックによる115.10.1→115.10.2への更新も提供されていません。[/quote]
115.10.2 のリリース案内が出たのに自分の環境では待っていても更新されないので、
何か(自分の環境が)オカシイのかと疑ってたのですが、
私だけではなかったのですね。

[quote="EarlgreyTea"]Rob Lemley 氏によれば、
115.10.2は自動更新の更新チャンネルがesrに変更された以外、機能的に115.10.1と同じとのことです。
115系とその後継の128系はesrチャンネルで更新されることになります。

115.10.2をユーザーが上書きインストールすれば更新チャンネルはesrに変更されるというのはわかります。
しかし現在の115.10.1はreleaseチャンネルですから、
自動更新が提供されるとするならまずesrチャンネルの強制変更が行われ、
その後に通常の更新が動くというステップになるかと思われます。
でもそんな仕組みが提供されるのでしょうか。
仮にそうだとして、
マルチプロセス化の時のように機能を無効化しているユーザーはいるでしょうから、
トラブルが生じるような気がします。[/quote]
なるほど。

あえて 115.10.2 をダウンロード＆上書き更新せずに、
このまま様子を見ることとします。

情報ありがとうございました。

1週間前に「[url=https://mozillazine.jp/?p=8571]Thunderbird 115.10.2 がリリースされた[/url]」のニュース記事が投稿されましたように、現在[url=https://www.thunderbird.net/ja/]Thunderbird公式サイト(日本語版)[/url]からダウンロードされるビルドは115.10.2となっています。
しかし、現時点では自動更新はおろかヘルプでのバージョンチェックによる115.10.1→115.10.2への更新も提供されていません。
一方、[url=https://ftp.mozilla.org/pub/thunderbird/releases/]FTPサイト[/url]には、米国時間4月24日付けで125.0が登場しています。
これはどういうことでしょうか。

[url=https://thunderbird.topicbox.com/groups/planning]Thunderbird Planning[/url]グループに投稿された2つのトピックを見てみましょう。

① [url=https://thunderbird.topicbox.com/groups/planning/Tf458e19e4446e1c6]Monthly Releases Update[/url]

Andrei Hajdukewycz 氏によれば、
今後はFirefoxと同様にbeta版に続けて毎月releaseチャンネルのビルドが作られるようになったようで、125.0はその最初の試みとのことです。
一般ユーザーをreleaseチャンネルからesrチャンネルへ移動させてreleaseチャンネルを開放しようとしており、125.0は内部的なリリース管理とインフラ整備のためのビルドで、[color=red][b]一般ユーザーの利用は推奨しない[/b][/color]とのことです。

Rob Lemley 氏によれば、
115.10.2は自動更新の更新チャンネルがesrに変更された以外、機能的に115.10.1と同じとのことです。
115系とその後継の128系はesrチャンネルで更新されることになります。

115.10.2をユーザーが上書きインストールすれば更新チャンネルはesrに変更されるというのはわかります。
しかし現在の115.10.1はreleaseチャンネルですから、自動更新が提供されるとするならまずesrチャンネルの強制変更が行われ、その後に通常の更新が動くというステップになるかと思われます。
でもそんな仕組みが提供されるのでしょうか。
仮にそうだとして、マルチプロセス化の時のように機能を無効化しているユーザーはいるでしょうから、トラブルが生じるような気がします。

公式からの正式なアナウンスが必要だと思いますが、今のところ見当たりませんね。

② [url=https://thunderbird.topicbox.com/groups/planning/Ta13f7e0c19d8f0b9][tb-planning] Monthly Releases Update - 125.0 being interpreted as "production"[/url]

Wayne Mery 氏が、
知らず知らずのうちに125.0（または126.0）を使ってるユーザーがいないか bugzilla やサポートサイトで注意するよう警鐘を鳴らしています。
[color=red][b]125.0は製品版では無いのに製品版であるかのように思われてしまっている[/b][/color]と。
また、デスクトップメンテナンス／管理ソフトは自動的に高いバージョンを見つけてくるだろうし、Linuxディストリビューションやソフトウェア配布サイトなども製品版と見なしてしまっている事例があるようです。

勇み足なのか混乱していると言えます。
製品版ではないのでリリースノートが提供されていないのは当然ですが、
[url=https://www.thunderbird.net/en-US/thunderbird/releases/]Thunderbird Release Notes — Thunderbird[/url]
にはなぜか「125.0」の空のエントリだけあります。