とりあえず使用されているメッセージとその表示タイミングについて調べてみました.
基本的に上から順番に表示されていき, 次の状態に行くまでは前のメッセージが表示されています.
ただしあくまでも独自調査ですので間違っている可能性はあります.
詳細はソースコードの
netwerk/base/src/nsSocketTransport2.cpp
netwerk/protocol/http/src/nsHttpConnection.cpp
netwerk/base/public/nsISocketTransport.idl
等を参照.
コード:
%1$S のアドレス解決をしています...
(nsISocketTransport::STATUS_RESOLVING)
ホスト名から IP アドレスの解決中
%1$S に接続しています...
(nsISocketTransport::STATUS_CONNECTING_TO)
サーバに接続する直前
%1$S に接続しました...
(nsISocketTransport::STATUS_CONNECTED_TO)
サーバへの接続が確立した時
%1$S に要求を送信しています...
(nsISocketTransport::STATUS_SENDING_TO)
リクエストヘッダ, ボディをソケットに書き込み中
実際に 1 バイト以上書き込めた時
%1$S の応答を待っています...
(nsISocketTransport::STATUS_WAITING_FOR)
レスポンスヘッダ, ボディをソケットから読み出し中
1 バイトも読み出せない時
%1$S からデータを転送しています...
(nsISocketTransport::STATUS_RECEIVING_FROM)
レスポンスヘッダ, ボディをソケットから読み出し中
実際に 1 バイト以上読み出せた時
というわけでサーバと回線が安定していれば, しばらく「応答を待っています」と表示された後は
「データを転送しています」が続くかと思います.
「応答を待っています」が長く続く場合や断続的に出る場合は
サーバがリクエストをさばききれない状態になっているか
回線が不安定になっている等が考えられます.
とりあえず使用されているメッセージとその表示タイミングについて調べてみました.
基本的に上から順番に表示されていき, 次の状態に行くまでは前のメッセージが表示されています.
ただしあくまでも独自調査ですので間違っている可能性はあります.
詳細はソースコードの
netwerk/base/src/nsSocketTransport2.cpp
netwerk/protocol/http/src/nsHttpConnection.cpp
netwerk/base/public/nsISocketTransport.idl
等を参照.
[code]%1$S のアドレス解決をしています...
(nsISocketTransport::STATUS_RESOLVING)
ホスト名から IP アドレスの解決中
%1$S に接続しています...
(nsISocketTransport::STATUS_CONNECTING_TO)
サーバに接続する直前
%1$S に接続しました...
(nsISocketTransport::STATUS_CONNECTED_TO)
サーバへの接続が確立した時
%1$S に要求を送信しています...
(nsISocketTransport::STATUS_SENDING_TO)
リクエストヘッダ, ボディをソケットに書き込み中
実際に 1 バイト以上書き込めた時
%1$S の応答を待っています...
(nsISocketTransport::STATUS_WAITING_FOR)
レスポンスヘッダ, ボディをソケットから読み出し中
1 バイトも読み出せない時
%1$S からデータを転送しています...
(nsISocketTransport::STATUS_RECEIVING_FROM)
レスポンスヘッダ, ボディをソケットから読み出し中
実際に 1 バイト以上読み出せた時
[/code]
というわけでサーバと回線が安定していれば, しばらく「応答を待っています」と表示された後は
「データを転送しています」が続くかと思います.
「応答を待っています」が長く続く場合や断続的に出る場合は
サーバがリクエストをさばききれない状態になっているか
回線が不安定になっている等が考えられます.