※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Firefox のバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。横から失礼します。
pal さんからのアドバイスと若干重複する部分はありますが...。
現時点で最新の正式リリース版 Firefox 48.0 を Windows 上で使った場合を例に述べます。
キャッシュサイズと仰っているのは、おそらく [オプション] -> [詳細] -> [ネットワーク] -> [キャッシュされた Web ページ] にある [キャッシュサイズを変更する] にチェックを付けて、[ページキャッシュとして <*****> MB まで使用する] に数値を入れた場合のことだと思います。
ご存知のように、このキャッシュは、HDD や SSD などの物理ストレージに Web ページのデータを保存するキャッシュのことです。メモリー上でおこなわれるキャッシュ(メモリキャッシュ)との対比で、内部的にはディスクキャッシュとも呼ばれています。
この部分のデフォルト値は、[キャッシュサイズを変更する] のチェックは外れていて、Firefox の自動コントロールに任されています。
チェックを入れると自動コントロールが停止され、[ページキャッシュとして <*****> MB まで使用する] で任意の値を使えるようになりますが、ここの初期値は 250 MB であって、75 MB ということはありません。
まずこの時点で、標準状態とは異なっているという印象を受けます。
yukitokun さんが書きました:
キャッシュサイズのサイズを変更できる項目がありますが、その項目の数字を500mbなどのように数字を変更したとしても、
なぜか設定が変更されませんでしたり、再起動後75mbに戻ってしまいます。
再起動後に 75 MB のサイズに強制的に戻されるということのようですが、再起動させない時点では、変更した値が生きているのでしょうか。
そのようになるケースはいくつか考えられます。
まずありがちなのは、法人内(会社や学校など)で支給された PC に Firefox が導入されている場合、いくつかの設定項目を無効化したり、設定値を固定するなど、システム管理者側で集中管理がおこなわれているケースがあることです。
そのようなケースなら、このフォーラムでは対応できませんから、法人のシステム管理者にお問い合わせください。
個人利用のケースでは、プロファイルフォルダに user.js という追加設定のファイルが置かれていて、その中にキャッシュ(browser.cache.disk.capacity)の値が指定されている場合、Firefox を起動するごとに user.js の値が読み込まれます。
例えば、user.js にキャッシュサイズが 75 MB で指定してあれば、「再起動後75mbに戻ってしまいます」の状態が起こりえます。
他にも、不具合以外でそのような動作と制限を生み出す可能性はあると思いますが、ご利用環境その他の具体的情報がないので、詳細はわかりかねます。
もちろん、不具合でそのようなことが起こっているケースも否定はできませんので、pal さんがご案内のサポート記事に合わせて、次の「基本的なトラブルシューティング」にも目を通してみてください。
(参考)・基本的なトラブルシューティング | Firefox ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/troub ... x-problemsとりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。
[color=blue]※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Firefox のバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。[/color]
横から失礼します。
pal さんからのアドバイスと若干重複する部分はありますが...。
現時点で最新の正式リリース版 Firefox 48.0 を Windows 上で使った場合を例に述べます。
キャッシュサイズと仰っているのは、おそらく [オプション] -> [詳細] -> [ネットワーク] -> [キャッシュされた Web ページ] にある [キャッシュサイズを変更する] にチェックを付けて、[ページキャッシュとして <*****> MB まで使用する] に数値を入れた場合のことだと思います。
ご存知のように、このキャッシュは、HDD や SSD などの物理ストレージに Web ページのデータを保存するキャッシュのことです。メモリー上でおこなわれるキャッシュ(メモリキャッシュ)との対比で、内部的にはディスクキャッシュとも呼ばれています。
この部分のデフォルト値は、[キャッシュサイズを変更する] のチェックは外れていて、Firefox の自動コントロールに任されています。
チェックを入れると自動コントロールが停止され、[ページキャッシュとして <*****> MB まで使用する] で任意の値を使えるようになりますが、ここの初期値は 250 MB であって、75 MB ということはありません。
まずこの時点で、標準状態とは異なっているという印象を受けます。
[quote="yukitokun"]キャッシュサイズのサイズを変更できる項目がありますが、その項目の数字を500mbなどのように数字を変更したとしても、
なぜか設定が変更されませんでしたり、再起動後75mbに戻ってしまいます。[/quote]
再起動後に 75 MB のサイズに強制的に戻されるということのようですが、再起動させない時点では、変更した値が生きているのでしょうか。
そのようになるケースはいくつか考えられます。
まずありがちなのは、法人内(会社や学校など)で支給された PC に Firefox が導入されている場合、いくつかの設定項目を無効化したり、設定値を固定するなど、システム管理者側で集中管理がおこなわれているケースがあることです。
そのようなケースなら、このフォーラムでは対応できませんから、法人のシステム管理者にお問い合わせください。
個人利用のケースでは、プロファイルフォルダに user.js という追加設定のファイルが置かれていて、その中にキャッシュ(browser.cache.disk.capacity)の値が指定されている場合、Firefox を起動するごとに user.js の値が読み込まれます。
例えば、user.js にキャッシュサイズが 75 MB で指定してあれば、「再起動後75mbに戻ってしまいます」の状態が起こりえます。
他にも、不具合以外でそのような動作と制限を生み出す可能性はあると思いますが、ご利用環境その他の具体的情報がないので、詳細はわかりかねます。
もちろん、不具合でそのようなことが起こっているケースも否定はできませんので、pal さんがご案内のサポート記事に合わせて、次の「基本的なトラブルシューティング」にも目を通してみてください。
(参考)・基本的なトラブルシューティング | Firefox ヘルプ
https://support.mozilla.org/ja/kb/troubleshoot-and-diagnose-firefox-problems
とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。