MacのbootcampでWindowsを動かした場合は、Intelのグラフィックドライバーになり、正常にOTFのWebフォントが表示されるのですが、そのbootcampをParallesls上の仮想マシンとして動かすとグラフィックカードがPrallelsがエミュレートするグラフィックカードになり、「グラフィックカードのドライバの未解決の問題により描画支援がブロックされました」というメッセージが表示されるようになります。そしてWebフォントは表示されません。

Parallels上でもTTFでしたらWebフォントが表示されます。

Firefox Ver44までは、Parallels上で動かすとやはり「グラフィックカードのドライバの未解決の問題により描画支援がブロックされました」と表示されるのですが、OTFのWebフォントは表示されていました。

Firefoxの不具合なのでしょうが、他の方法でも解決する方法はないでしょうか...

関連していそうなバグ。
https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1228799

Intelのグラフィックをご利用かと思いますが、ますは、グラフィックドライバーを最新のバージョンに。

Firefoxのバージョンが45にアップデートした途端、OTFによるWebフォントが表示されなくなりました。

コンソールには、以下のように表示されます。

downloadable font: not usable by platform (font-family: "XXXXXXXXXX" style:normal weight:bold stretch:normal src index:0) source: XXXXXXXXXXXXXXXXXXX

再現した環境は、以下のとおりです

OS: Windows 7　および 8.1

Parallels上の仮想マシンとして稼働している。

関連するかわかりませんが、about:supportを見ると、グラフィックカードの項目は以下のように表示されています。

Direct2D 有効：グラフィックカードのドライバの未解決の問題により描画支援がブロックされました。
DirectWrite 有効：false (6.2.9200.17568)
GPU 描画支援のウィンドウ：0/1 Basic (OMTC) グラフィックカードのドライバの未解決の問題により描画支援がブロックされました。
WebGL レンダラ：グラフィックカードのドライバの未解決の問題により描画支援がブロックされました。

「ハードウェアアクセラレーション機能を使用する」をオフにしても、改善しません。

about:configで、下記をtrueにしても改善しません。

gfx.direct2d.force-enabled
gfx.font_rendering.graphite.enabled
gfx.font_rendering.directwrite.force-enabled
（gfx.downloadable_fonts.enabledとgfx.downloadable_fonts.woff2.enabledは、最初からtrueです。）


バージョン44で、上記と同じ環境（about:support含む）では、OTFでも正常にWebフォントが表示されます。

仮想マシン以外では、OTFでも正常にWebフォントが表示されます。