横から失礼します。
pal さんからのアドバイスと重複する部分もありますが、ご容赦のほどを。
TDK さんが書きました:
【事象再現手順】
Office365の「Outlook Web App」というWEBメーラーで本文入力中に発生します。
たとえば、「にほんご」と入力し変換を行った後Enterを押下すると「日本後日本後」と記入されてしまいます。
この事象は別ブラウザでは発生致しません。
Firefox + ATOK 環境であっても、「Outlook Web App」を使わない場面での日本語変換には、問題は起こっていないのでしょうか?
例えば、検索サイトで検索文字列を入力するようなときとか、こうしたフォーラムや掲示板への投稿文を入力するようなケースのことです。
TDK さんが書きました:
他にも行った対策について記載させて頂きます。
・Firefoxの再インストール(最新版の27をインストール) → 再現
・Firefoxのプロファイル削除 → 再現
・Firefoxのセーフモード起動 → 再現
この結果を見る限りでは、Firefox 本体に内在する何かが問題になっているような印象ですね。
以前はこの問題が起こっていなかったのなら、正常に変換できたいた時期の旧バージョンを入れた場合はどうなりますか?
(参考)以前のバージョンの Firefox をインストールするには
https://support.mozilla.org/ja/kb/insta ... of-firefoxTDK さんが書きました:
Firefox + Outlook Web App + ATOK の組み合わせは2012年10月から行っておりますが、
事象が再現し始めたのは2014年1月からです。
Firefox ESR 版のリリース時期は次のとおりです。
・24.2.0 (ESR) ― 2013/12/10 リリース
・24.3.0 (ESR) ― 2013/02/04 リリース
明らかに「2014年1月から」起こりだした症状だとすると、その時期に導入または更新された別の何者かが影響している可能性も否定できないと思います。
根拠はまったくありませんが、時期的な点だけに着目して申し上げますと、Firefox にも影響しそうなメジャーな要素として 1 月 14 日ごろに Flash Player の新バージョン(Firefox 用は 12.0.0.43)がリリースされています。
プラグインはシステムにインストールされて Firefox と連携をとるものなので、Firefox を再インストールしても別バージョンを使っても、「セーフモード」や「新規プロファイル」で起動しても、影響を排除できません。
プラグインの影響を排除して動作テストするためには、Firefox 上で明示的に無効化するか、システムからアンインストールするしかありません。
ほぼ同じ時期に、定例の Windows Update が公開されています。
ロールバックした環境でテストしてみると、その影響があるかどうか、はっきりするのではないでしょうか。
くり返しますが、問題の起こり出した時期に注目しただけの話なので、根拠はありません。
ただ、複数のユーザー環境で同時期に問題が発生したのだとしたら、こうしうた要因にも目を向けておいたほうがいいのでは、ということで書き込ませていただきます。
【補足】
ご存知かもしれませんが、念のため。
ご質問の文面から推測するに、相応の規模の法人でのご利用だとお見受けいたします。
法人規模で Firefox の利用を展開されている場合、個人ユーザーとは異なるバックボーンの条件が存在することがよくあります。
法人・個人に関係なく通用する情報もありますが、法人環境に固有の条件がある場合、一般的な個人ユーザーのノウハウが通じないこともありえます。
Mozilla には法人向けサポートも用意されていますので、選択肢としてご検討なさってはいかがでしょうか。
http://www.mozilla.jp/business/support/直接的な解決策でなく申し訳ありませんが、とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。