f-angel-mzzj さんが書きました:
毎日Firefoxを起動する環境(パソコン2台)ではアドオン(拡張機能)の自動更新が有効に働いているのですが、
数日おきにしかFirefoxを起動しないパソコン(2台)の方では一部のアドオンで自動更新が止まってしまいました。
問題の本質に迫れる外部情報が無く、この1カ月近く正常な2台と異常な2台の違いを
(一度正常になると再現困難なので腫れ物に触るように)
about:configの1行ずつ比較するなど隅々まで調査した挙句、自己解決したので報告です。
結果としてFirefoxの設定・プロファイルは「全く」関係ありません。
※当然ですがプロファイル作り直しでは復旧しない
発生条件:
1.セキュリティーソフトに ESET Smart Security Ver.8 を使用している
2.上記のソフトでWebブラウザに対しHTTPSプロトコルのチェックを有効にしている
+アドオン更新サーバー側が7~8月に何か設定を変えたか、
ESR52.3.0あたりでESET V8が証明書を割り込ませた際のプロトコル処理にギャップが生じたと推定
発生しない条件:
1.ESET Smart Security Ver.8でWebブラウザに対しHTTPSプロトコルチェックを無効にする
※7月頃まではチェック有効でもアドオン更新は自動で出来ていた。
なお、HTTPSチェックを無効にするとESETのペアレンタルコントロールが効かなくなります。
2.ESET Smart Security Ver.9以降でHTTPSチェック有効
ESR52.3.0/52.4.0だけでなく通常リリース版+ESET V8でも発生するかもしれません(当方では未確認)。
類似環境で運用の方は確認を願います。