バージョン移行で発生するトラブルの解消法
1.0->1.5や、1.5->2.0のバージョン移行で発生するトラブルの多くにはプロファイルの作り直しが有効です。
0.
http://www.mozilla-japan.org/support/firefox/profile まずここを見て該当のフォルダを探します。(書いてありませんがWindowsのApplication Dataフォルダは
隠しフォルダです)
1.
Firefoxが終了していることを確認してからプロファイル(xxxxxxxx.default)の入っているfirefoxフォルダをどこか(デスクトップなど)に
移動します。
2. Firefoxを起動します。このとき初回起動時状態になりますが
インポートしないでください。ウィザードを閉じたら、
何もせずにFirefoxを終了してください。
3. 0の要領でプロファイルフォルダ(xxxxxxxx.default)を開くと、プロファイルが新しく作られています(xxxxxxxx部分は以前とは変わっているはず)
4. 移動させた旧プロファイルから必要なファイルを新プロファイルに
上書きコピー(旧プロファイルから消さない)します。
主なファイルは以下の通りです。
要らないファイルは絶対コピーしないこと
chromeフォルダ (userchrome,usercontentをいじった場合)
extensionsフォルダ (テーマ、拡張機能)
bookmarks.html (ブックマーク)
searchpluginsフォルダ (検索窓に自分が追加した検索エンジン)
cookies.txt (クッキー)
その他拡張機能の関連ファイルやフォルダ(それらしい名前がついています)
history.dat (履歴)
formhistory.dat (フォームのオートコンプリート)
signons.txt (保存したログインパスワード)
pref.js (オプションや拡張機能の設定)
downloads.rdf (ダウンロード履歴)
5. Firefoxを起動して異常が発生していないか確認してから各種設定を行います
既におかしくなっている場合は新プロファイルから怪しいファイルを削除してみてください