前に書いた部分は一読願えませんでしょうか?
前の文章で、はっきり
meeyar さんが書きました:
スクリーンショットにも出しましたが、LinuxにおけるFLASH(NPAPI)のバージョンは11で止まっています。
と書きましたし、引用したBugzillaでの言及でも
引用:
The last version of NPAPI Flash on Linux is 11. The API for audio muting was added in Flash 18. As far as I know, it will not be possible to use this feature with Flash on Linux.
「LinuxでのFlash(NPAPI)の直近バージョンは11である。音量ミュートのAPIはFlash 18で追加されており、私が知る限りLinuxのFlashにおいてこの特徴は使えないのでは」(大意)
とあります。
【2015/12/21追記】上記の言及はBug 1221278でのものですが、実際には18では動かず19 betaで動いた、という報告があります(Bug 1192161)一行で言えば、
LinuxのFlash環境ではこの機能は対応してないよ、ということです。
ただし、Firefoxが原因ではなく、対応済みのFlash(NPAPI)のバージョンにLinux用のものがない、ということです。
tosriさんが引用されたLinux Mintのフォーラムですが、もともとの質問(1便目のポスト)には、
引用:
But when I go to youtube, the audio indicator does not show up.
とあるので、YouTubeでの動作を前提にしています。
そして、YouTubeではFlashが駄目でもHTML5で再生すればindicatorが機能することは既に確認済みです。
コード:
plugin.state.flash = 0 --> never activate
plugin.state.flash = 1 --> ask to activate
plugin.state.flash = 2 --> always activate
この部分は、Flashのプラグインについて、
0=無効化する
1=実行時に尋ねる
2=常に有効化する
を設定します。
これを0にしておくと、YouTubeではHTML5で再生するので、動画の再生が可能かつindicatorも機能するようになります。
NHKやradikoはFlashで動作しているので、Flashを無効化すれば当然動画の閲覧等が出来なくなります。
(追記)
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolis ... 5822f852e4のサイトはYouTubeの動画なので、HTML5で動いています。
これの判別方法は、動画の上にマウスポインタを置いて、右クリック等でコンテキストメニューを開き、
「About the HTML5 player」と出ればHTML5です。
「Adobe Flash Player 11.xxxxxxについて」と出ればFlashです。
また、Flashなどプラグインで動かしている場合は、ロケーションバーの先頭にプラグインのアイコンが出ます。
添付ファイル:
コメント: faviconの手前にプラグインのアイコン
pluginicon.jpg [ 17.72 KiB | 表示数: 4012 回 ]