buuk さんが書きました:
例えば「履歴とブックマークの管理」で検索したブックマークがヒットしたとします。
しかし、このヒットしたブックマークがどこのフォルダに入っているか分からないため管理に苦労します。
ヒットしたブックマークをブラウザで表示させ、ブックマークのメニュー→ブックマークの編集でフォルダ名が分かりますが、同じ名前のフォルダが別の階層にあるとどちらなのか判断できません。
[履歴とブックマークの管理] ウィンドウで、ご質問のような場面において右ペインにリストアップされた各ブックマークの親フォルダを把握または移動するには、昔から次のアドオンが定番でしょう。
(参考)
・Show Parent Folder
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/a ... nt-folder/・Go Parent Folder
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/a ... nt-folder/buuk さんが書きました:
また、削除したブックマークが、あるいは「ブックマークの編集」で別のフォルダに移動したブックマークが、表示上、直ぐに反映されないので、どのブックマークが実態なのか分からなくなります。
(例えば、移動したはずのブックマークが元フォルダに残っているので、それを削除すると移動先のファイルも削除されている?ときもある、、、)
少なくとも当方の環境(Windows 8 Pro 64bit + Firefox 39.0)では、ブックマークの削除や編集に関して、移動や削除結果の反映が遅延することや、意図しない削除がおこなわれてしまうような症状は起こっていません。
ごく円滑に、移動、編集、削除等の結果が直ちに反映され、二重に存在したり、その一方を削除すると他方も削除されるようなことはまったくありません。
これは、上記の親フォルダ云々とは別の意味で、buuk さんの Firefox に何らかの問題が起こっているのではないでしょうか?
上記のアドオンを導入する前に、「セーフモード」や「新しいプロファイル」などで動作を点検し、問題点を特定して取り除いておいたほうがいいと思います。
ブックマークの動作が不安定な状態で、ブックマークに作用する新しいアドオンを導入することで、さらに不正常な動作を助長してしまうかもしれないからです。
(参考)・基本的なトラブルシューティング
https://support.mozilla.org/ja/kb/troub ... x-problemsbuuk さんが書きました:
つまりIEみたいにエクプローラー上でお気に入りを編集(コピペ、及び移動)できれば楽なのですが、どうにかこのような方法で管理できる方法がないでしょうか。
ブックマーク/お気に入りに関して、どのような管理方法、操作方法が使いやすいと感じるかは、主に "慣れ" による個人差が大きいと思います。なので、Internet Explorer のほうが使いやすいというご意見を頭から否定するつもりはありません。
しかしながら客観的にいえば、いまだに大量のインターネットショートカットファイルでお気に入りを管理している Internet Explorer より、データベース管理に移行している Firefox のほうが信頼性は高いと思います。
ただそうはいっても、Firefox のブックマーク管理まわりに何かしらの障害が発生して正常に働かなくなっているのなら、使い勝手の悪さばかりが際立つことはあると思います。
どうしてもということなら、ブックマークの形式を変換するツールを使うなどして、Firefox 形式のブックマークを、Internet Explorer 形式のお気に入りに変換したものを、エクスプローラ上で編集し、その結果を逆変換して Firefox に取り込む ―― という方法は可能だと思います。
もっとも、そのような手間と変換時(往復)に起こるかもしれない動作不良などのリスクを背負うよりは、現在の Firefox に起こっていると思われるブックマーク管理の不具合を解消してしまったほうが、長い目でみればずっと効率的だろうとは思います。
とりあえず以上です。的外れな話だったらすみません。
(余談)
投稿時に使ったブラウザのユーザーエージェントを拝見すると、Windows XP で Firefox をご利用のように見受けられます。
すでに Microsoft のサポートが終了して久しい Windows XP と、その上で稼働する Internet Explorer を使い続ける危険性を十分理解した上で、なお使い続けなければならないご事情があるのなら、余計なお世話になってしまいますが、念のために注意喚起しておきます。
Firefox の最新バージョンを使えば Firefox のセキュリティ脆弱性には対処できますが、OS 自身が無修正のまま持ち続けている脆弱性をカバーすることはできませんし、そこから派生して影響を受ける他のアプリケーションの問題をカバーすることもできません。