※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Firefox のバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。横から失礼します。
新しい OS に変更できない事情があるユーザーがおられることは十分理解できます。
しかし同時に、サポートが終了した OS を使い続けることは、機能面では未対応アプリケーション(ブラウザ、プラグインを含む)が増えること、セキュリティ面では深刻な被害に遭うリスクが増大することなど、マイナスの要素を受け入れる覚悟をしなければなりません。
例えれば、「消費期限切れ」の食品を食べるようなものです。食べるのは個人の自由ですが、「消費期限切れ」と知っていて食べた結果、何が起こっても自業自得とみなされます。
Firefox は、安全性を重視しているブラウザなので、プラグインまわりについても問題を検知すれば警告を発するのがデフォルトの動作になっています。
ユーザーの主観では "余計な表示" と感じる警告でも、客観的には意味のある警告だといえます。
この警告をあえて排除したいという要求があるのはわかりますから、以下にそのアドバイスを書きますが、それを実行した結果として生じるリスクまたは実際の損害には、すべて自己責任で対処するようになることをご承知おきください。
このフォーラムに類似のトピックがいくつかあり、方法が書かれています。参考にしてください。
(参考)
・[解決済み] プラグインの更新について
viewtopic.php?t=13019・プラグインを更新する…というのを表示しなくしたい
viewtopic.php?t=13022ただし、上記のトピックで紹介されている設定項目は、Firefox 31.x ESR では存在しますが、Firefox 34.0 ではなくなっています。
お使いの Firefox のバージョンが不明ですが、もっと古いバージョンをお使いなら、上記トピックの方法が通用する可能性は高いです。その分、最新バージョンでは修正されている Firefox のセキュリティ脆弱性が、古さに応じて丸ごと残っているというリスクは払拭されません。
問題のあるプラグインや拡張機能についての警告を出させないもうひとつの方法としては、extensions.blocklist.enabled の値を false にするやり方があります。
about:config からこの設定を切り替え、プロファイルにある blocklist.xml を [削除/移動/リネーム] すれば、"問題のある"(*)プラグインや拡張機能の判断が止まる(できなくなる)ので、結果的に警告は出なくなるはずです。
(*)"問題のある" というのは、マルウェアそのものだったり、マルウェアではないが深刻なセキュリティホールが存在することが明らかだったり、Firefox の動作不良を引き起こすことが明白な、という意味です。
そのようなプラグインや拡張機能がブロックリストに載せられたり、修正の結果除外されたりしたものが定期的または臨時に更新されることで、強制ブロックや警告メッセージを出す際の判断材料になっています。
この機能をストップすることで無理やり警告を出さなくするわけですが、"問題のある" ものをユーザーサイドで把握できなくなるという代償をともないます。つまり、プラグインや拡張機能の安全性・安定性に関して極めて無防備な状態を、ユーザー自身が作り出してしまう点に留意してください。
こういう運用方法は、積極的にはお勧めしません。
なぜなら、エアバックなどの安全装置がなくブレーキの効きが悪くなっているなど安全上の水準を下回っている古い車を、シートベルトをせずに運転するようなものだからです。必ず事故が起こるとは限りませんが、起こりやすい状態にはちがいありませんし、起こったとき一気に被害が大きくなってしまいます。自損事故ならまだしも、他人を巻き込んでしまうと悲惨です。
事故が起こらないことを祈りますが、もしも起こったときは自力対処が原則です。サポートは期待しないでください。
とりあえず以上です。ご希望にそわない話だったらすみません。
[size=12][color=blue]※質問するときは、「フォーラムの利用に関するご案内」、とりわけ「質問するときは」に目を通し、OS の種類や Firefox のバージョンといった使用環境についての最低限の情報を書き添えることをお勧めします。[/color][/size]
横から失礼します。
新しい OS に変更できない事情があるユーザーがおられることは十分理解できます。
しかし同時に、サポートが終了した OS を使い続けることは、機能面では未対応アプリケーション(ブラウザ、プラグインを含む)が増えること、セキュリティ面では深刻な被害に遭うリスクが増大することなど、マイナスの要素を受け入れる覚悟をしなければなりません。
例えれば、「消費期限切れ」の食品を食べるようなものです。食べるのは個人の自由ですが、「消費期限切れ」と知っていて食べた結果、何が起こっても自業自得とみなされます。
Firefox は、安全性を重視しているブラウザなので、プラグインまわりについても問題を検知すれば警告を発するのがデフォルトの動作になっています。
ユーザーの主観では "余計な表示" と感じる警告でも、客観的には意味のある警告だといえます。
この警告をあえて排除したいという要求があるのはわかりますから、以下にそのアドバイスを書きますが、それを実行した結果として生じるリスクまたは実際の損害には、すべて自己責任で対処するようになることをご承知おきください。
このフォーラムに類似のトピックがいくつかあり、方法が書かれています。参考にしてください。
(参考)
・[解決済み] プラグインの更新について
http://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?t=13019
・プラグインを更新する…というのを表示しなくしたい
http://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?t=13022
ただし、上記のトピックで紹介されている設定項目は、Firefox 31.x ESR では存在しますが、Firefox 34.0 ではなくなっています。
お使いの Firefox のバージョンが不明ですが、もっと古いバージョンをお使いなら、上記トピックの方法が通用する可能性は高いです。その分、最新バージョンでは修正されている Firefox のセキュリティ脆弱性が、古さに応じて丸ごと残っているというリスクは払拭されません。
問題のあるプラグインや拡張機能についての警告を出させないもうひとつの方法としては、extensions.blocklist.enabled の値を false にするやり方があります。
about:config からこの設定を切り替え、プロファイルにある blocklist.xml を [削除/移動/リネーム] すれば、"問題のある"(*)プラグインや拡張機能の判断が止まる(できなくなる)ので、結果的に警告は出なくなるはずです。
(*)"問題のある" というのは、マルウェアそのものだったり、マルウェアではないが深刻なセキュリティホールが存在することが明らかだったり、Firefox の動作不良を引き起こすことが明白な、という意味です。
そのようなプラグインや拡張機能がブロックリストに載せられたり、修正の結果除外されたりしたものが定期的または臨時に更新されることで、強制ブロックや警告メッセージを出す際の判断材料になっています。
この機能をストップすることで無理やり警告を出さなくするわけですが、"問題のある" ものをユーザーサイドで把握できなくなるという代償をともないます。つまり、プラグインや拡張機能の安全性・安定性に関して極めて無防備な状態を、ユーザー自身が作り出してしまう点に留意してください。
こういう運用方法は、積極的にはお勧めしません。
なぜなら、エアバックなどの安全装置がなくブレーキの効きが悪くなっているなど安全上の水準を下回っている古い車を、シートベルトをせずに運転するようなものだからです。必ず事故が起こるとは限りませんが、起こりやすい状態にはちがいありませんし、起こったとき一気に被害が大きくなってしまいます。自損事故ならまだしも、他人を巻き込んでしまうと悲惨です。
事故が起こらないことを祈りますが、もしも起こったときは自力対処が原則です。サポートは期待しないでください。
とりあえず以上です。ご希望にそわない話だったらすみません。