Caiさん、ありがとうございます。

ECC EFSはwindows7を買ったときから使っていたのですが、TB, firefox を、3 --> 11 に更新したら、どのPCでも、prefs.jsが文字化けする問題が発生したのでした。

ですので、TB, firefoxのprefs.jsの仕様変更が、ECC EFSのバグに引っかかるようなものだったようです。

そのときのメモを以下に付けます。

現在は、上述のパッチで解決しています(TB, firefox 16.0.1にて確認済み。パッチ無しだとダメなことは、15.0.1ぐらいまでは確認してあります。16でも確認したかな？）

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なぜか、PCを再起動しない限りは大丈夫。

ESET, java, TB, firefox, それぞれのprofileフォルダ、などいろいろ疑ったが、profileフォルダのEFSによる暗号化を解除したときだけ問題が消えた。

なので、必要最小限のファイルだけを暗号化することにした。

有用な情報ありがとうございます。
ECC 使ってみようかなー、と思っていたのですがこんな罠があったとは。

# 元ファイルを破壊する「暗号化」ってのもブラックジョークですね…

[quote="a scientist"]これは、firefoxだけでなく、thunderbirdでも同様なのですが、thuderbirdのフォーラムにも、同じ記事を投稿した方がよろしいのでしょうか？[/quote]
既に Thunderbird フォーラムの方からも誘導していただいていますので現状で十分かと思います。

これは、firefoxだけでなく、thunderbirdでも同様なのですが、thuderbirdのフォーラムにも、同じ記事を投稿した方がよろしいのでしょうか？

どなたかアドバイスをいただけると幸いです。

こんにちは。

先日解決した事なのですが、同じ現象で困っている方もいるかと思い、情報として投稿いたします。（もっと良い情報提供先があるかもしれませんが、よくわからないので、ここに投稿します）

私は、Windows 7 Pro. で、EFS(暗号化ファイルシステム）を利用しています。EFSのデフォルトの暗号アルゴリズムはRSAだったと思いますが、これは強度が低いので、512bitのECC（楕円曲線暗号）を指定して使っています。

ところが、Firefox, Thunderbird のprofileフォルダを暗号化すると、PCを起動するたびに、prefs.jsが文字化けしてしまう、という問題に悩まされてきました。（2012/03下旬頃からです）

Firefox, Thunderbird, ウイルス対策ソフトなどをいろいろ調べましたが、どうやらEFSの問題らしい、ということまで突き止めたところで、多忙のために放置していました。

ところが、先日、
http://support.microsoft.com/kb/2739159/en-us?fr=1
というパッチを試しに当ててみたら、見事に問題が解消しました。

わざわざ楕円曲線暗号を使う人は多くないと思いますが、参考になれば幸いです。