お世話になります。
実害があるわけではないのですが、気になることがあるので質問させてください。
【当方の環境条件】
Windows XP SP3 (32bit)
常用:Firefox 10.0.7ESR / 15.0.1 (アドオン多数、詳細省略)
試用:Firefox 17.0a2 / 16.0b2 (テスト的にそのつどインスト/アンインスト)
【本題】
Windows 版の Firefox についての話です。
現在 Aurora チャンネルにある Firefox 17.0a2 をインストールした際のプログラムフォルダの中に、
xul!1.pgc
という、約 5.25 MB のファイルが含まれています。
このファイルの役割、必要性などがわかりません。
【背景説明など】
少し前に、Firefox 17.0a2 のプログラムフォルダ内の構成を点検していて気がつきました。
シロウトなりに調べてみて、次のようなところまではたどりついたのですが...。
(参考)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library ... 80%29.aspx
ただ、このファイルは Firefox の Beta 16.0b* や Nightly 18.0a1 には含まれていません。
比較のために調べた Thunderbird では、Beta 16.0b* 、Aurora 17.0a2 、Nightly 18.0a1 のいずれにも含まれていません。
Windows 版 Firefox の Aurora 17.0a2 には、インストーラにも ZIP アーカイブにも含まれています。
たまたまある日のビルドにだけ含まれていたというのではなく、これまで試用した複数のビルドに含まれていました。
また、日本語ロケールだけでなく、英語版、その他いくつかピックアップして調べた言語版にも含まれていました。
(Windows アプリケーションのビルド条件が同じなら当然かもしれませんが...。)
プログラムフォルダから xul!1.pgc を削除しても、Aurora 17.0a2 はとくに問題もなく普通に動作するのですが、このファイルは何かのテスト目的で Windows 版 Firefox の Aurora 17.0a2 に限って含まれているものなのでしょうか?
それとも、単にコンパイル時の残骸か何かでしょうか?
Firefox 17.0 は、次期 ESR 候補なので、そのあたりに関係しているのかもしれないと想像力を働かせたりしますが、よくわかりません。
実用上の不都合はないようなので急を要する質問ではありません。
事情をご存知の方がおられましたら、お時間のあるときでけっこうですから、ご教授いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。