横から失礼します。
ぼくの力量で気がつく程度のことですが、参考まで...。
クラッシュレポートを拝見しました。
(1)Shockwave Player の問題である可能性
クラッシュレポートの [Crashing Thread] には、TextXtra.x32 が列挙されています。
TextXtra.x32 は、
Adobe Shockwave Player の Full バージョンに含まれているモジュールです。
| Firefox では、Shockwave for Director と表示されます。
| Flash Player は Firefox で Shockwave Flash と表示されますが、
| Shockwave Player と Flash Player はまったく別物です。
読み込まれているモジュール(Modules)一覧においては、Adobe Shockwave Player 関連のファイルバージョンはみな 11.6.1.629 ですが、TextXtra.x32 だけが 11.6.2.630 となっていて、バージョンが一致していません。
Adobe サイトからダウンロードできる Adobe Shockwave Player 11.6.1.629(Full)に含まれる TextXtra.x32 のバージョンは 11.6.1.629 です。
なぜ、TextXtra.x32 だけバージョンが異なるのか不明ですが、ベータ版などを入れてみたとか、Adobe 以外のサイトから入手したインストーラを使ったとか、何かしらのソフトウェアによって持ち込まれたとか、いずれにしてもクラッシュレポートを見る限りでは "バージョンが統一された適正なファイル構成" にはなっていないように見受けられます。
このモジュールのバージョン不一致が、クラッシュの原因になっている可能性がひとつです。
(2)システム要件に関わる可能性
ディテール(Details)のうち、CPU Info の GenuineIntel family 6 model 13 stepping 8 を見ると、Pentium M プロセッサであることがわかり、おそらく機体は ノート PC であろうと推測されます。
搭載メモリ量は不明ですが、この条件でのノート PC なら CPU の発売期間等から推測して、ユーザーが増設していないなら 512MB 程度の搭載量であるケースも考えられます。
Firefox 、Adobe Shockwave Player の必要システム要件と擦り合せて、お使いのシステムのスペックが条件を満たしていないか、満たしていたとしてもギリギリの場合、多くの拡張機能やプラグインを動かしていたり、同時に起動しているアプリケーションがたくさんあるなどの状況下ですと、Firefox + Shockwave Player の稼動でシステム的にかなりの負荷がかかっている可能性も考えられます。
これらのことから推測すると、システム的なボトルネックがあるのかもしれません。
あるいは、上記が全体的に影響し合ってクラッシュの原因になっているという見方ができるかもしれません。
で、改善策ですが――、
(2)のシステム的な要素にまったく問題がないなら、現状の Shockwave Player を完全にアンインストールしたあと、改めて正規のインストーラをダウンロードして再インストールすることで、改善が期待できるかもしれません。
この際、Shockwave Player の利用において Full 版が必須条件でないなら、Slim インストーラを使うのも選択肢になるかもしれません。(利用しない機能を大量に抱え込む必要はないという意味で...。)
(参考)
http://kb2.adobe.com/jp/cps/235/235518.html
質問文が簡素過ぎて背景事情などを含めてわからないことが多いため一般的なことしか申し上げられませんが、以上です。外してたらすみません。