改めて、アドオンサイト(
uBlock Origin :: Android 版 Firefox 向けアドオン)を閲覧してみました。
>その「ユーザーレビュー」では、同種の不具合投稿が連発されていました。
actual uBlock origin versions do not work on Ebay + Amazon - only old version 1.13.8 works !(投稿者: 匿名ユーザー 050f2f - September 25, 2017)との記述がありました。
サポートサイト
[Support] uBlock Origin - Add-ons / Add-on Support - Mozilla Discourseでは、
>Firefox 55.0.3 64ビットを使用しています。
新しい WebExtensions バージョン 1.14.8 にアップデートすると、問題が発生しました。
1.13.8 uBlock Origin にダウングレードし、自動アップデートをオフにして問題を修正しました。
uBo 1.13.8 は期待通りに動作します。
>Firefox では、バージョン 1.13.10 以降に問題が存在します。バージョン 1.13.8 に戻すか、アドオンを無効にすると問題が解決します。
Win 7 Pro、FF 55.0.3(32ビット)を使って、異なるマシン上で、そして異なる WordPress インストールでテストしました。
との記述(意訳)があり、ESR 版に限らないようです。
対する回答(意訳)は、
●uBO の webext バージョンに特有のこのような問題の多くは、リリース後に浮上しています。 それ以来、根本原因についての手掛かりが増えており、そのうちのいくつかは、1.14.103 のリリースノートにリンクされています。
●最も一般的なのは、uBO / webext の e10s(マルチプロセス機能)を無効にすると問題が発生する可能性が高いということです。 ユーザー側で、e10s が無効になっているかどうか確認してください。 既存の拡張機能を引き続き使用している場合は、e10s を自動的に無効にしてしまうことがあります。この場合には、UBO 1.13.8 のレガシー版を使用している場合に uBO の機能が有効になります。
(当面の回避策)問題が生じている場合には、uBO 1.13.8 をインストールし、自動アップデートを無効にすることです。
●レガシー(旧)版と webextension 版とでは同期は機能しません。
●多くのフィルタリングリストが選択されている場合は、クォータの上限に達する可能性があります。 いくつかの選択を解除し、もう一度やり直してください。
https://github.com/gorhill/uBlock/wiki/Cloud-storage#firefox-browsers3要約すれば、
uBO 1.14.* は、WebExtensions バージョンとして作成されている。
その機能を正常に動作させるには、e10s を有効にする必要がある。
ユーザーが実装している他の拡張機能が「WebExtensions」に完全互換がされていない場合に、干渉障害により、e10s が無効化されるなどの不具合が生じているらしい。
他の拡張機能実装品に「非 WebExtensions」版が共存している場合には、削除(無効化)して欲しい。
Firefox が WebExtensions 仕様に完全移行し、結果、非互換品が一掃されてしまう「v.57」からは、正常に動作する見込み。
作者は、その v57 移行化に全注力をしているが、判明した不具合には、fix(修正)版を提供していきたい。
問題が解決できない場合には、 uBO 1.13.8 をインストールし、自動アップデートを無効にすることが、当面の回避策。
とのことが表明されていました。
e10s の有効化
メニュー>ヘルプ>トラブルシューティング情報> about:config
browser.tabs.remote.autostart.2 を false から true に切り替えて下さい。
再起動後、再度トラブルシューティング情報を開きマルチプロセスウインドウの項目が有効になっていれば OK です。
蛇足ですが、
当拡張機能(uBlock Origin 1.14.10)を実装しています。
Browser の使用実情が限定的であり、「WebExtensions」移行を前提とした実装品に改めてしまっている所為なのか、幸いにも顕著な問題に遭遇していない感じです。
>Adblock と個人情報漏洩対策には、uMatrix 1.0.0/HTTPS Everywhere 2017.9.12/Disconnect 5.18.21/Privacy Badger 2017.9.12.1/Random Agent Spoofer 0.9.5.6/Toggle Referer 1.2.1-signed/Decentraleyes 1.3.10 を組み合わせ、検索エンジンを DuckDuckGo Plus 1.1.24 に限っています。
改めて、アドオンサイト([url=https://addons.mozilla.org/ja/android/addon/ublock-origin/]uBlock Origin :: Android 版 Firefox 向けアドオン[/url])を閲覧してみました。
>その「ユーザーレビュー」では、同種の不具合投稿が連発されていました。
actual uBlock origin versions do not work on Ebay + Amazon - only old version 1.13.8 works !(投稿者: 匿名ユーザー 050f2f - September 25, 2017)との記述がありました。
サポートサイト
[url=https://discourse.mozilla.org/t/support-ublock-origin/6746][Support] uBlock Origin - Add-ons / Add-on Support - Mozilla Discourse[/url]
では、
>Firefox 55.0.3 64ビットを使用しています。
新しい WebExtensions バージョン 1.14.8 にアップデートすると、問題が発生しました。
1.13.8 uBlock Origin にダウングレードし、自動アップデートをオフにして問題を修正しました。
uBo 1.13.8 は期待通りに動作します。
>Firefox では、バージョン 1.13.10 以降に問題が存在します。バージョン 1.13.8 に戻すか、アドオンを無効にすると問題が解決します。
Win 7 Pro、FF 55.0.3(32ビット)を使って、異なるマシン上で、そして異なる WordPress インストールでテストしました。
との記述(意訳)があり、ESR 版に限らないようです。
対する回答(意訳)は、
●uBO の webext バージョンに特有のこのような問題の多くは、リリース後に浮上しています。 それ以来、根本原因についての手掛かりが増えており、そのうちのいくつかは、1.14.103 のリリースノートにリンクされています。
●最も一般的なのは、uBO / webext の e10s(マルチプロセス機能)を無効にすると問題が発生する可能性が高いということです。 ユーザー側で、e10s が無効になっているかどうか確認してください。 既存の拡張機能を引き続き使用している場合は、e10s を自動的に無効にしてしまうことがあります。この場合には、UBO 1.13.8 のレガシー版を使用している場合に uBO の機能が有効になります。
(当面の回避策)問題が生じている場合には、uBO 1.13.8 をインストールし、自動アップデートを無効にすることです。
●レガシー(旧)版と webextension 版とでは同期は機能しません。
●多くのフィルタリングリストが選択されている場合は、クォータの上限に達する可能性があります。 いくつかの選択を解除し、もう一度やり直してください。 [url=https://github.com/gorhill/uBlock/wiki/Cloud-storage#firefox-browsers3]https://github.com/gorhill/uBlock/wiki/Cloud-storage#firefox-browsers3[/url]
要約すれば、
uBO 1.14.* は、WebExtensions バージョンとして作成されている。
その機能を正常に動作させるには、e10s を有効にする必要がある。
ユーザーが実装している他の拡張機能が「WebExtensions」に完全互換がされていない場合に、干渉障害により、e10s が無効化されるなどの不具合が生じているらしい。
他の拡張機能実装品に「非 WebExtensions」版が共存している場合には、削除(無効化)して欲しい。
Firefox が WebExtensions 仕様に完全移行し、結果、非互換品が一掃されてしまう「v.57」からは、正常に動作する見込み。
作者は、その v57 移行化に全注力をしているが、判明した不具合には、fix(修正)版を提供していきたい。
問題が解決できない場合には、 uBO 1.13.8 をインストールし、自動アップデートを無効にすることが、当面の回避策。
とのことが表明されていました。
e10s の有効化
メニュー>ヘルプ>トラブルシューティング情報> about:config
browser.tabs.remote.autostart.2 を false から true に切り替えて下さい。
再起動後、再度トラブルシューティング情報を開きマルチプロセスウインドウの項目が有効になっていれば OK です。
蛇足ですが、
当拡張機能(uBlock Origin 1.14.10)を実装しています。
Browser の使用実情が限定的であり、「WebExtensions」移行を前提とした実装品に改めてしまっている所為なのか、幸いにも顕著な問題に遭遇していない感じです。
>Adblock と個人情報漏洩対策には、uMatrix 1.0.0/HTTPS Everywhere 2017.9.12/Disconnect 5.18.21/Privacy Badger 2017.9.12.1/Random Agent Spoofer 0.9.5.6/Toggle Referer 1.2.1-signed/Decentraleyes 1.3.10 を組み合わせ、検索エンジンを DuckDuckGo Plus 1.1.24 に限っています。