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投稿記事Posted: 2011年9月28日(水) 23:12 
Windows7 Firefox7です。

以前のFirefoxだと、ページの中に暗号化された部分とされていない部分が混ざっていると警告が出ましたが、Firefox7になってから表示されなくなりましたか?


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投稿記事Posted: 2011年9月29日(木) 00:05 
セキュリティ警告の設定は Firefox 4.0 から一部変更されていたと記憶していますが、security.warn_viewing_mixed はデフォルトで true だったと思います。

Firefox 4.0 以降、オプション設定の GUI から設定項目は削除されていますが、about:config からの設定変更は可能です。
(参考 - 3.6 までのオプション設定ウィンドウと警告表示項目)
http://support.mozilla.com/ja/kb/Option ... caccakckai

もしご希望どおりの動作になっていないなら、一度 about:config から点検なさってはいかがでしょうか。

3.6 系のオプション設定と about:config の設定名の対照は下記の通りで、7.0 でも通用するはずです。
 [値] を [true] にすれば 3.6 系のオプション設定でチェックをつけたのと同じになり、[false] にすればチェックを外したことになります。
コード:
暗号化されているページを表示するとき
security.warn_entering_secure

強度の低い暗号化を使用しているページを表示するとき
security.warn_entering_weak

暗号化されているページから暗号化されていないページに移るとき
security.warn_leaving_secure

暗号化されていない情報を送信しようとしたとき
security.warn_submit_insecure

暗号化されていない情報を含む暗号化ページを表示するとき
security.warn_viewing_mixed

(補足)
security.warn_entering_secure.show_once
のように、同名で末尾に .show_once のついた設定値は、毎回警告するかどうかのチェックに該当します。

以上、多少の参考にでもなれば...。


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投稿記事Posted: 2011年9月29日(木) 00:40 
ありがとうございます。

security.warn_viewing_mixedの所は、trueだったのですが、show_onceのところが、ユーザー設定でfalseになっていました。

Firefox6の時は毎回警告が出ていたのですが、なぜでしょう・・・。もちろん変更はしていないのですが・・・。


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投稿記事Posted: 2011年9月29日(木) 12:31 
qaa さんが書きました:
security.warn_viewing_mixedの所は、trueだったのですが、show_onceのところが、ユーザー設定でfalseになっていました。

ちょっと紛らわしいのですが、show_once というのは "一度だけ表示する" という意味ですから、これを true(有効)にすると最初の一回は警告を出しますが、これに [OK] すると以降は警告しなくなります。
security.warn_viewing_mixed で毎回警告を出したい場合は、security.warn_viewing_mixed.show_once の値を false(無効)にしておく必要があると思います。

qaa さんが書きました:
Firefox6の時は毎回警告が出ていたのですが、なぜでしょう・・・。もちろん変更はしていないのですが・・・。

具体的なご利用状況が何もわかりませんから、なぜかと問われても、にわかには答えられません。
Firefox 6.0 から 7.0 で、このあたりの仕様や初期設定が変更されたのかもしれませんし、ユーザー環境や運用方法に依存した何か別の理由でご質問のようなことになっているのかもしれません。
アドオンがらみでセキュリティ警告が影響を受けるかどうかわかりませんが、単純に 6.0 から 7.0 での問題ということであれば、Firefox/Thunderbird の更新後に一部アドオンが消えてしまう問題 が影響している可能性もないとはいえないかもしれません。

個人的には、Firefox 4.0 からの変更で次のようなものがあり、少し気になっています。
browser.cache.disk_cache_ssl
の初期値は、3.6 系までは false ですが、4.0 以降は true になっています。
つまり 4.0 以降では、SSL/TLS で接続しているサイトのデータも標準でキャッシュするようになっています。
  | パフォーマンス的にはキャッシュしたほうが有利ですが、
  | 場合によってはセキュリティ上のリスクを負うことになります。
  | サイト側が no-cache を指定していたらキャッシュされないかもしれませんが...。


同じサイトにアクセスして 6.0 では警告が出ていたのに 7.0 で出なくなったというのはよくわかりませんが、もし「暗号化されていない情報を含む暗号化ページ」がキャッシュされていて、次回アクセス時にキャッシュを読み込んでいたら警告は出ないようなケースがあるのかもしれません。まあ実際に経験したことはないのでよくわかりませんが......。

とりあえず以上です。外してたらすみません。


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投稿記事Posted: 2011年9月30日(金) 23:17 
こういう症状は、他では報告されていないんですよね?


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投稿記事Posted: 2011年10月01日(土) 00:54 
「こういう症状」というのは最初のご質問のことですか?
Mozilla 系のフォーラムや他の質問サイトの類はめったに見ないので、類似現象の報告があるかどうかは知りません。
少なくともぼくの身の回りでは耳にしたことはありません。(気にする人がいないだけかもしれませんが。)

「こういう症状」が、Firefox に存在する原因によって普遍的に発生するなら、もっと他所でも話題になっているかもしれません。(気にする人が少なければ、話題にならないかもしれませんが...。)

しかし、ユーザー環境に依存した現象なら、そういう事例に行き当たったユーザーにしか起こらず、この内その現象を気にする人が報告・質問することになるでしょうから、数は極めて限られるかもしれませんね。


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投稿記事Posted: 2011年10月04日(火) 00:13 
他のサイトでは警告が毎回出ることを確認しました。

となると、表示されなくなったサイトは、サイト側に変更があったのかもしれません。ただ6から7へアップデートしたタイミングと全く同じだったので、どちらに問題があるのか確信できませんが・・・。

とりあえず解決と考えることにします。ありがとうございました。


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