メッセージを開いても、ツールバーの「戻る」「進む」ボタンが使えません。
読み込み中、一瞬両ボタンが青くなるのですが、すぐに消えてしまい、
灰色になってしまいます。なぜでしょうか？

その代わり、メッセージを削除すると、必ず次のメッセージが開いてしまいます。
これをやめさせるにはどうしたらいいのでしょうか？

「戻る」「進む」はそれまでに表示した履歴を元にメッセージ表示を移動する機能です。
表示した履歴が無い場合には有効になりません。
「次へ」「前へ」は履歴には関係なく動作します。
また未読メッセージのみを対象とした表示移動もできますので使い分けてください。

参照：Mozilla Japan - Thunderbird サポート - キーボードショートカット


仕様だと思います。


# バージョンや OS によって動作、機能が異なる場合があります。
# Thunderbird のバージョン、OS の種類ぐらいは書き添えましょう。
# フォーラムの利用について を読んでください。

「戻る」「進む」と「前へ」「次へ」の違いはわかりました。
初期設定では、「前へ」「次へ」のアイコンがなかったので、カスタマイズして入れてみましたが、
「前へ」「次へ」を押しても何の反応もありません。
なぜなのか、さっぱりわからないのですが。。。

失礼しました。説明がわかりにくかったかも知れませんね。

「前へ」「次へ」は未読メッセージを対象にして機能します。
アイコンも未読メッセージだけを対象に機能します。
つまり「前へ」「次へ」にはそれぞれ2種類の操作機能があるのですが、1つのアイコンに2つ
の機能を割り当てることができないので未読メッセージに対してのみ動作する仕様です。

履歴も無く、未読メッセージも無い場合はカーソルキーの上下で移動するか、先に紹介した
ショートカットキ－を使用してみてください。
実際に試してみたらわかると思います。

尚、どうしてもアイコンで操作したいのであればアドオン（拡張機能）で可能にしてくれるもの
があるかも知れません。
各種操作を独自アイコンに割り当ててツールバーに置けるものがいくつかあるようですので
検索するなどして探して試してみるのも方法です。

参照：
Mozilla Japan - アドオン - Thunderbird - 拡張機能
拡張機能 をカテゴリ別にブラウズ :: Thunderbird Add-ons

ご丁寧に教えていただき、どうもありがとうございました。
やはりEudoraに比べるといろいろ使いにくいです。
Outlook Expressは大嫌いなので絶対使いたくないですし。。。

これまで使ってきたものに慣れていると同種のアプリケーションでもなじめない部分があったり
するのはごく自然なことだと思います。
Eudora と Thunderbird は同じ仕様ではありませんし、特性・特徴もそれぞれです。
使い勝手も含めてご自分の利用目的などの用途に合わせて比較判断してください。

私なら乗り換えをするとしたらしばらくの間併用していろいろと吟味します。
また使いにくい部分があってもそれに勝る部分があって優先度が高いとなればそっちを選択
するでしょう。
甲乙つけがたい場合は優柔不断の併用です。（笑）

Thunderbird のいいところを宣伝するとしたら、使いにくい・機能が足りない部分などをアドオ
ンや CSS などを利用して自分流にカスタマイズできる点です。
やろうと思えばオープンソースですからソースも公開されていますのでハック（改造）も可能です。
それらを試してみてから判断するのも方法です。