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投稿記事Posted: 2017年1月30日(月) 18:34 
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登録日時: 2007年7月20日(金) 14:46
記事: 347
しました。

Thunderbird/SeaMonkey の既定のテキストエンコーディングを UTF-8 に変更する · Issue #63 · mozilla-japan/gecko-l10n

次期リリース版の 52.0 beta がダウンロード可能になっています。
https://archive.mozilla.org/pub/thunder ... es/52.0b1/

何か問題がありましたらコメントください。

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投稿記事Posted: 2017年1月31日(火) 08:10 
本件、ぼく自身は別トピックに書いたとおり、とくに困ることはありません。後述するような設定では使っていませんし...。
・【レポート】Thunderbird 52.0b1 を使ってみて気づいた新機能など
viewtopic.php?f=3&t=16489

ただ、テストした範囲で少し気になった点を書かせていただきます。

Windows 7 環境下において、現在 Thunderbird 45.7.0 で使っているプロファイルのコピーを作り、そのプロファイルで Thunderbird 52.0b1 を起動してみました。
ようは、45.7.0 から 52.0 に自動更新し、45.7.0 で使っていたプロファイルをそのまま継承した形になります。

更新前の 45.7.0 の設定内容は次のとおりです。

┌ テキストエンコーディング ───────────────────────────
│ メッセージの送受信に使用する既定のテキストエンコーディングを設定します。

│ 送信メッセージ(U): [日本語 (ISO-2022-JP)] …… 45.x の初期値
│ 受信メッセージ(I): [日本語 (ISO-2022-JP)] …… 45.x の初期値

│ ☑ 可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する … チェック付
└────────────────────────────────────────

 [送信メッセージ] (mailnews.send_default_charset)
 [受信メッセージ] (mailnews.view_default_charset)
は、ともに 45.x 系の初期値のままです。52.0 の初期値が変更されているので、45.x 系の内容が引き継がれるのか、52.0 系の初期値にリセットされるのかを見るのが目的です。一方、
 [可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する] (mailnews.reply_in_default_charset)
の初期値は、45.x 系、52.0 ともにチェックなし(無効 / false)なのですが、[テキストエンコーディング] の項目全体がどうマイグレートされるかを切り分けるため、意識的に変更(有効化)しておきました。

この内容のプロファイルを 52.0 に引き継がせた結果、当方では次のようになりました。

┌ テキストエンコーディング ───────────────────────────
│ メッセージの送受信に使用する既定のテキストエンコーディングを設定します。

│ 送信メッセージ(U): [Unicode (UTF-8)] …… 52.0 の初期値に
│ 受信メッセージ(I): [Unicode (UTF-8)] …… 52.0 の初期値に

│ ☑ 可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する … チェック付
└────────────────────────────────────────

既定のテキストエンコーディングの設定内容
 [送信メッセージ] (mailnews.send_default_charset)
 [受信メッセージ] (mailnews.view_default_charset)
は、ともに Thunderbird 52.0 の初期値 (UTF-8) にリセットされました。一方、
 [可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する] (mailnews.reply_in_default_charset)
の設定値は、新規プロファイルでは 52.0 の初期値=無効にリセットされず、45.7.0 の内容が継承されました。

もしこれが普遍的な移行結果だとすると、"返信の際は相手と同じエンコーディングがデフォルトになる" ことはなく、UTF-8 で返信されることになります。

実際、移行後の状態でテストしてみると、Content-Type の charset が ISO-2022-JP のメッセージに対しても、ISO-8859-1 や Windows-1252 のメッセージに対しても、返信は必ず UTF-8 になりました。

もちろん、このことが直ちに返信先で文字化けなどの問題を発生させるとは言えません。返信先の UTF-8 対応が十分なら、UTF-8 で返信されたメッセージを正常に扱えるとは思います。
45.7.0 でも、返信メッセージに ISO-2022-JP や ISO-8859-1 、Windows-1252 などで表現できない文字を追加したら、設定の如何に関わらず UTF-8 に変換されます。あくまで「可能であれば」ですし...。

しかし、45.x で明示的に ISO-2022-JP のエンコーディングで返信をするよう設定していたユーザー(少数派かもしれませんが)にとっては、52.0 にアップデート後、意図に反した結果(ISO-2022-JP のメッセージに対しても UTF-8 で返信)が常にもたらされることになります。
とくに法人環境において、45.x 以前から ISO-2022-JP を既定化していたような運用条件下で、52.0 に更新された直後の状況が気になります。

既定のテキストエンコーディングが UTF-8 になることに、ぼく自身は異論ありません。
しかし、[可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する] も、いったん初期値(無効 / false)にリセットほうがいいのではないかと思います。
なぜなら、更新前のユーザー設定がどのようなものであれ、既定のテキストエンコーディングの変更にともなう不都合が起こり難くなり、"返信の際は相手と同じエンコーディングがデフォルトになる" の条件を維持できると思うからです。

(注)
上記は当方の環境に依存した特殊な結果なのかもしれませんし、テストの過程に何らかの手抜かりがあるかもしれません。他のユーザー環境では 45.x -> 52.0 のプロファイル継承がどうなるのか、もっと情報を集めたほうがいいかもしれません。

以上、エンドユーザーの立場で気になった事柄を述べさせていただきました。見当違いなことを書いていたらすみません。

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投稿記事Posted: 2017年1月31日(火) 10:06 
すみません。文意が通じない箇所がありました。訂正させていただきます。
偶然的通行人 さんが書きました:
 [可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する] (mailnews.reply_in_default_charset)
の設定値は、新規プロファイルでは 52.0 の初期値=無効にリセットされず、45.7.0 の内容が継承されました。
 ↓
の設定値は、新規プロファイルでは 52.0 の初期値=無効になりますが、プロファイルの継承ではリセットされず、45.7.0 の内容が継承されました。

失礼いたしました。

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投稿記事Posted: 2017年1月31日(火) 22:40 
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登録日時: 2007年7月20日(金) 14:46
記事: 347
偶然的通行人さん、検証ありがとうございます。

ご指摘の通り、"mailnews.reply_in_default_charset" に関しては、52.0 で既定値が変更されるので 、引き続き ISO-2022-JP で使用したい場合はユーザーに設定を変更していただく必要があります。
まさに、この部分の兼ね合い(送信時のエンコーディング)をどちらにするかで、既定値の変更を 10 年も待っていたわけです。

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投稿記事Posted: 2017年1月31日(火) 23:59 
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登録日時: 2011年7月14日(木) 22:59
記事: 465
ここで訊いてよいのかためらいもありますが、一つ質問させてください。
Thunderbird45.7.0→52.0へ、今までのプロファイルを維持した状態で移行した場合の挙動が
偶然的通行人 さんが書きました:
この内容のプロファイルを 52.0 に引き継がせた結果、当方では次のようになりました。

┌ テキストエンコーディング ───────────────────────────
│ メッセージの送受信に使用する既定のテキストエンコーディングを設定します。

│ 送信メッセージ(U): [Unicode (UTF-8)] …… 52.0 の初期値に
│ 受信メッセージ(I): [Unicode (UTF-8)] …… 52.0 の初期値に

│ ☑ 可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する … チェック付!
└────────────────────────────────────────

となるのであれば、まさしく
偶然的通行人 さんが書きました:
しかし、45.x で明示的に ISO-2022-JP のエンコーディングで返信をするよう設定していたユーザー(少数派かもしれませんが)にとっては、52.0 にアップデート後、意図に反した結果(ISO-2022-JP のメッセージに対しても UTF-8 で返信)が常にもたらされることになります。
とくに法人環境において、45.x 以前から ISO-2022-JP を既定化していたような運用条件下で、52.0 に更新された直後の状況が気になります。

の理由によって、「”可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する”にチェックが入ったまま」であることの方が周知されるべきではないでしょうか?

送受信時のエンコーディングを気にしない(UTF-8だろうがISO-2022-JPだろうが頓着しない)環境の人であれば、わざわざここのチェックの有無を省みていないと思います。逆に言えば、今までISO-2022-JPでの送信に気を遣っている/いた人の方が、「どんなメールでも送信時のエンコーディングを統一したい(≒UTF-8では送らない)」の理由からチェックを入れていると思います。

marさんが提示された
https://archive.mozilla.org/pub/thunder ... es/52.0b1/
の中で、既定のエンコーディングがUTF-8になることそのものについては日本語のリリースノートに追記したい旨触れられていますが、あわせて”可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する”のチェックが45.7.0以前の設定を継承することも触れておくべきと思いますし、法人対応を視野に入れるのであれば、正式版リリース前の段階でもきちんと(≒Mozillaの見解として)述べられている方が望ましいと思います。
(英語版の52.0betaリリースノート
https://www.mozilla.org/en-US/thunderbi ... easenotes/
の中では全くエンコーディングについての話がなく、日本語のリリースノート
http://www.mozilla.jp/thunderbird/releases/
は正式版のみ&現在リダイレクトされてまともに読めないため)


個人的には、「規定をUTF-8に変更」とするなら、
”可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する”のチェックも外しておく
の方が混乱は少なそうに思います。

_________________
Thunderbirdの基本を書いています(ずっと発展途上) とりかごとなり。
基本の操作(画像あり):バージョン確認 / セーフモード / 新規プロファイル作成
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投稿記事Posted: 2017年2月01日(水) 07:32 
mar さん、meeyar さん、拙い意見にお返事いただきありがとうございました。

本件の前提は、日本語のメールを扱うときの話です。多言語を同時に扱うようなケースでは、従来から UTF-8 が選択肢でした。

UTF-8 で日本語メールを送受信することに、本質的な障害は何もありません。ここが大前提です。
しかし、相手の事情等によって、今後も日本語メールを ISO-2022-JP で送信(返信、転送)することが必要なユーザーは、Thunderbird 52.0 に更新後、既定のテキストエンコーディングの設定に注意を払ってください ―― ということになりましょうか。

ただ、Thunderbird には [可能であれば返信メッセージに既定のテキストエンコーディングを使用する] (mailnews.reply_in_default_charset) という設定項目があるため、その存在に注目したとき視野に入ってくるのが、前便で申し上げたような設定内容で使ってきたケースでした。
実際は、そのようなユーザーがどの程度おられるかで、影響の度合いも変わってくると思います。

事前告知はあったほうがいいと思いますが、それでも混乱するユーザーをゼロにはできないでしょうから、そのようなユーザー向けのサポート記事を、早めに準備しておいたほうがいいかもしれませんね。
https://support.mozilla.org/ja/products/thunderbird

開発者のみなさんの日ごろのご努力に敬意と感謝を表しつつ、エンドユーザーの意見を述べさせていただいた次第です。

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